2010年7月12日月曜日

UCIのStudent House


6月28日〜入っている留学生向けのみのStudent Houseの紹介です。全ての留学生は2LDKのハウスで、2人部屋で4人での共同生活となります。UCIのキャンパスに数カ所、UCI以外の箇所にもあります。私が入ったのはキャンパスから5キロぐらい離れたところにある集合アパートです。一般の人も住んでいる集合住宅にUCIが間借りをしており、そこを借りているといったところです。入って驚きましたが、敷地はきれいに整備されており、スポーツジム、プールも整備されていて環境はまずまずといった感じです。
リビングルームは広くてシンプルな家具がおいてありました。ベッドルームは狭いツインと行った感じですが住んでみてそれほど不具合は感じていないです。キッチンにも最低限料理のできる調理器具と、オーブン、冷蔵庫、ディッシュウオッシャー等が揃っています。小さいバルコニーがついていて、風通しも良い部屋でした。

わたしは28日にチェックインしたのですが、1人私とは別の部屋へ先に入居している日本人がいました。Teffeという英語を教える資格を取得するためのコースを取っておりとても勉強家でまじめそうです。さて、残りの二人は誰が来るのか?私のルームメートはどんな人だろうと28日から毎日いつ来るか、いつ来るかと待っていました。
ついに30日に夕方戻ると、部屋から一人女性が出てきました。ブラジルの方で初日は殆ど英語が出てこないようであまりコミュニケーションが出来なかったのですが、笑顔をふりまいて一生懸命話そうとする少し小太りの6歳の男の子の母でした。自分の部屋に入ると、クローゼットには既に整理されて服が並べられており、ルームメートも入居した様子でした。まもなくしてルームメートが帰宅しました。こちらもブラジル人で、すらっとした琥珀色の肌、端正できれいな顔立ちの33歳の結婚して間もない、愛想の良い人でした。職業はセルフプロテクションの大学の教師ということですが、そういう学問があるんですね。こちらも英語はまあまあという感じですが、日常のコミュニケーションは大体出来るという感じです。
  心配していたようなこともひとまずは無く、みんな早寝早起き、授業には毎日きちんと行き、夜も今のところ騒いだりすることも無く、静かにしています。ブラジル人はきれいずきのようで、自分で率先してスポンジを買って来てお風呂を洗ったり、掃除機をかけたりとなかなか頭が下がります。
ところで以前のルームメートは?と日本人の女の子に聞いたところ、フランス人、トルコ人、ベネズエラ人という様々な感じだったようです。みなさんてんでばらばらで、リビングはもの置きっぱなしの散らかし放題。夜中までリビングで友達を読んで居座ったり、男の友達はリビングに一晩居たこともあったりとかなりさんざんだったそうです。またキッチンの使い方もひどく、フランス人はフライパンを洗わず1週間そのまま、冷蔵庫の中は腐らせる、、、などなど。実は最初にびっくりしたのが清潔そうに見えたキッチンにいきなり小ハエが5匹ぐらいうようよ飛んでいたことでした。今でもこのハエたちはなかなか居なくならないのですが、ハエはそのフランス人がわかせたとか。。。フランス人がチェックアウトした後には管理の人が掃除をして行ってはくれているのですが、ハエまでは追い払えなかったんでしょうね。
という具合で、ルームメートにはひとまずは恵まれ、慣れないこともありますが一応快適な暮らしが始まりました。入って少しして気づいたのですが、最初気のせいかとも思いましたが、小さいウサギがたくさん芝生や植木の草込みに住んでいます。大学のキャンパスにもたくさん住んでいて、とっても可愛いです。

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